はたらきものブログ

働きながらゆるく子育てしてます。

ジュニアNISAはどの証券会社で開くのがいいか。子どもの銀行口座はどこがいいのか。

少し前に老後にいくら必要だ、年金だけじゃ足りねー、とか大騒ぎしていましたが、あんなん皆わかっていたことだろって冷ややかな目で見ていました。

 

自分の老後はまぁなんとかなるんじゃないかと思ってます。

根が楽天的というかいいかげんなんでね。

 

それよりも子供たちには私がたどったような、間違った固定観念を刷り込まれて回り道をするようなことをしてほしくないです。

 

貯金マンセーでひたすら銀行に預けっぱなしとかね。

お金儲けは汚らわしいこと、株はギャンブル、投資は悪。

 

ほんと、遠回りしたなぁ・・・。

もっと若いうちに気がついていたら金銭的に自由になっていたのではと考えると、悔しいばかりです。

 

 

で、まぁいろいろと考えたところ、やはり子供には自分で投資をして興味を持ってもらいたいんです。

 

金が絡むとね、人間一生懸命勉強する。

 

学校の勉強もそういう視点でみるようになるから絶対、身につくと思うんだ。

 

なんなら、自分が学校に行き直したいくらいだよ。

 

 

ジュニアNISAの目的は、恐らく親が長期運用をして子どもの学資を作り出すためなんでしょう。

 

本来はそれが一番いいんでしょうがね。

 

MAX80万インデックス投資で0歳からスタートでって。

 

ここで複利で何年運用してどれだけの利益が出せるとか、まるで株価が一本調子で右上がりにあがっていくようなうさんくさい説明はしませんよ。

 

 

そんなことよりも、自分で株なり投資信託なり好きなものを買って、そこをきっかけに世界経済に敏感になってくれればいいんです。

社会の仕組みを多少でも理解できるようになってほしいかなと。

 

子どものお小遣い程度を毎月ジュニアNISAの口座に入れて、子供が自分で運用できるようにしました。

 

 

ジュニアNISAを開設するにあたって、売買できる商品、手数料なんかをチェックしました。

 

当たり前に検討したのはネット証券だけです。

 

マネックス楽天SBI証券

 

手数料はジュニアNISAだと無料になるし、それ以外でも横並びな感じでした。

 

ただ、ジュニアNISAで米国株を買えるのはSBI証券だけでしたので、もうここ一択。

 

日本株は基本100株単位なんで、お小遣いじゃいくら貯めても買えない。

 

米国株だと超優良株が1株数千円で買える。

 

米国株じゃなくてインデックス投資でいいんだけど、選択肢は多いほうがいいからな。

 

 

SBI証券と相性がいい銀行は住信SBI銀行だけど、15歳以上じゃないと口座開設できない。

 

ネット証券にはネット銀行。そこらの地銀とかだと入金に手数料がかかったりするから。

 

あきらめてメジャーな楽天銀行で口座開設。

 

 

証券会社も銀行も、なんだかんだいって親子関係を説明したり身分を確認するために住民票が必要になった。

 

マイナンバー入りにすると楽なので、あらかじめ必要枚数を確認してから手続すると良い。

 

銀行口座開設→証券会社でジュニアNISA口座開設の流れだ。

 

全部で3週間くらいかかったかなぁ。正確には覚えていない。

 

 

ところで、実際に運用を始めたのだが、子どもはいろいろ説明した結果、素直にS&P500に連動する投資信託をちょっと買って放置している。

 

最近高値更新とかだからな~。買い増しに走れないもよう。