食べ物についた虫の話 続き (※グロ注意!)
かぼちゃとかぼちゃから飛び出した白い小さいやつらは旦那に片づけてもらいました。
ほんと頼りになります。
野菜についてるのも嫌なんですが、海産物についてるやつらも嫌ですよね~。
友人から、養殖のブリの中に寄生虫がいた話を聞いたのですが、それまでは当たらなかったのに(気が付いてなかったのかもしれませんが・・・)、その後3回ほど寄生虫に当たりました。
養殖だろうが天然だろうが、やつらはいます。
切り身で身を割ったところに、白い平べったい、長いヤツ・・・。
うぎょーーーー。
きしょいいいいい(><
気を付けてください。ぶりは怖いです。
おいしいんですけどねーーー。
昔、釣ってきたばかりのイカをお土産にもらったことがありまして、食べきった後のしょうゆ皿の中に、うごめいている5ミリ程度の糸くずみたいなやつを見たことがあります。
食べちゃったあとですよ・・・。
醤油の海の中でも生きてるなんて・・・。
そんな私ですが、目黒の寄生虫博物館のマスコットキャラクターのストラップを愛用していました。
食べ物についた虫の話 (※グロ注意!)
先日ほうれん草をゆでていたら、葉っぱの間から黄緑の5ミリ程度の頭が見えました。
ゆでる前に葉っぱに穴が開いてたんでもしかして・・と思っていたのですが、頭だけでここまで大きいヤツがいるとは思わず、もうげんなりです。
もちろんゆでる前に洗いましたよ。手で触っていたかもしれないと思うと、それもうぎゃーって感じです。
もちろん、ほうれん草はそのまま捨てました。
虫は大っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ嫌いです。
無農薬野菜なんてとんでもないです。
農薬漬けでいいから虫が付いていない野菜を食べます。
地球上にやつらが存在していること自体許せません。
何度やつらに遭遇して野菜を捨てたことか・・・。
今回のホウレンソウに限らず、キャベツ、白菜、インゲン、ピーマン・・。
料理を作るようになって、遭遇率は格段に上がりました。
さすがに小さいやつなら、なんとか対処できるまでになりましたが、数年前そんな成長をあざ笑うかのような衝撃の体験をしました。
かぼちゃのいとこ煮って知ってます?
ゆであずきと一緒に煮るの。あれ、おいしいですよね。
子どもが大好きなんであれを作ろうとかぼちゃ丸ごと1個買ってきました。
レンジでチンしておりゃっと包丁を入れました。
お手伝いするー、と言って真ん中の子が近くで見ていたのをよく覚えています。
二つに割って、さらにそれを二等分にしようとしてたときでした。
子どもが震える声で「ママ・・・」と言ったので、なに? とよくよくまな板周りを見たんですよね。それまでかぼちゃの皮部分ばかり見ていました。
1センチくらいの白い芋虫が、ぴちぴち跳ねてました。
もうね、ありえない光景。
跳ねてんのよ。
まな板の上やその周りで。
1匹や2匹じゃないの、何十匹もいたのよ。
悲鳴あげて、包丁放り投げたわ。
隣近所数軒まで聞こえるくらいの叫び声あげながら子どもひっつかんで台所の端まで走ったわよ。走るほどの距離なんてない狭い台所ですが。
しばらく声抑えることできなかった。
カボチャミバエの幼虫だそうです。
かぼちゃは堅い皮に覆われているので虫なんて絶対いないと思っていたのですが、まだ小さい柔らかい実のうちに卵を産み付けてカボチャの実の中で孵化するそうです。
トラウマです。あの光景は二度と忘れられない。
死体見ても動じない自信はあるけど、やつらはだめだわ・・・。
あれ以来、カボチャは切り売りしか買いません。
3人目を作るか作らないか
うち、3人子どもいます。
2人でおしまいかな、と思ったのですが、あまりにもかわゆかったため、3人目も欲しくなって産みました。
3人目、迷いました。
うちは晩婚で、正直育て上げるのに経済的にきついかな~と思ったんです。
でも欲しくてね~。
2人産んで、3人目迷ってる人にはこういっときたい。
迷うなら産んどけ。
一度しかない人生、欲しいものは欲しいと素直に欲張っといたほうがいいです。
産んで後悔するより、産まないでする後悔のほうが何十倍も大きいです。
3人産んで生活がどうなったかというと、さすがに3回目なんで乳児の扱いは慣れて手を抜けます。
2人だけだったときよりもグループ化するので、親が相手をして遊ぶ、というよりも子供たちだけで遊んでくれるので格段に楽です。
うちの地域は3人目は保育料ただなので、産休後は保育園に預けてがっつり働いています。
稼げるうちに稼いでおかないとね。
実家に人的支援はお願いしてます。だからこそ共働きでもやっていけてますが、そうじゃなかったらちょっと厳しいですかね。
病気になったときとかね、3人順番にかかるとかいう、悪夢のバトンタッチリレーコースあるから。
でもね、ほんとかわいいですよ、子どもは。親バカもほどほどにしろって言われそうですが・・・(--;
もっかい言っときますよ。
産めるなら産んどけ。
子どもの教育
先日、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで以来、すっかり金持ち父さんシリーズにはまってしまいました。
投資本にもかかわらず、難しいことは一切書いてません。
私のような、知識のない人間でもすらすら読めます。そして面白いです。
で、今回は「金持ち父さんの子供はみんな天才」を読み終わったのでその紹介です。
金持ち父さんの子供はみんな天才改訂版 親だからできるお金の教育 [ ロバート・T.キヨサキ ] 価格:2,052円 |
著者の幼少時代のエピソードを交えながら、子どもへのファイナンシャル教育の重要性や、学問的IQでばかりはかるのではなく、子どもが生まれながらにして持っている才能 に着目することを繰り返し説明しています。
「金持ち父さん貧乏父さん」と同じテーマを子育てという面からアプローチしていて、子どもがいる世代にぜひ読んでほしいです。
学校の成績が悪くて、この子の将来はどうなるんだろうってため息ついてるそこのお母さん。成績なんか悪くったって大丈夫です。
よーーく自分の人生振り返ってみてください。
自分だって成績、1番だったわけじゃないでしょ。でも生活できるくらいに稼げてるでしょ。
学校の勉強なんて、社会に出てからなんの役にも立たなかったことくらい、自分が一番よく知ってるでしょ。
微分積分なんて社会に出てから使った? 春はあけぼの、なんて会社で読まされた? ドーハの悲劇は話題に上ってもカノッサの屈辱なんて出てこないでしょ?
実社会を生き抜くために必要なスキルは、学校じゃ教えてくれないんです。
自分で経験してわかってるのに、子どもには同じ間違いさせちゃうんですよね。
学校の勉強すべてが不必要というわけじゃないです。基礎的なことや常識的なことはちゃんと叩き込んどいてもらわなくちゃだし、勉強をするという態度そのものは、身につけておくべきことです。
ただ、子どもを学校の成績という偏った方面からしか見ないのはよくないな、と。
私もこの本読むまでわかってませんでしたが、改めて言われて気が付きました。
私はまぁ平均よりいい成績はとってました。進学校にも行きました。新採で入ったとこは手堅い会社でした。
でも今は転職して小さいとこで、給料もほぼ横ばいの福利厚生もちょっとどうかなって感じです。
正直、自分よりも成績悪かった人間が、いい給料もらってるのを見てなんでってすごく理不尽に思ってました。
理不尽に感じてるってのは、自分自身が学校の成績にいつまでもこだわってたんだな~と思います。
まだちょっとこだわってますが・・・
最初の会社を辞めた時なんて、社会で生きるスキルが足りなかったてのが事実です。
まー、つまり若かったと・・。
「金持ち父さん貧乏父さん」ではボロクソに言われてた著者の実の父である貧乏父さんですが、今回の本では賢い父さんとして学校からはみ出しがちな著者をサポートしてくれた話が印象的です。
最後の「ストーブに触るな」のエピソードにとても感銘を受けました。
熱くなったストーブを触るなと言っても子供は好奇心から触ります。間違いを犯してそこから学ぶんです。間違いを犯したことを罰するのではなく、好奇心をつぶすことなく間違いをただすようにするのが親や先生の役割なんだそうです。
そしてもし子供が間違いから道を外れて行ってしまったとしても、また元の道に戻れるように明かりを灯し続けることだけだとも。
いい話です。
わが身に振り返ってみて、反省しきりです。
あれダメ、これダメ、言い過ぎてます・・・。
もう少し、子どもから離れて見守ることも大事ですよね~。
ついつい心配でひっついてしまってます。
出産 準備編 ③
出産 準備編 心構えです。
みんな初産の時はマタニティ教室に行くんですかね。
私は結局1回も行きませんでした・・・。
あれ、重要ですよね。
産後の生活とか、赤ちゃんの世話とか、出産の様子とか、説明してくれるはず。
私はなんにも予備知識ないまま、産後3~4時間おきの授乳生活に突入。
出産のあとのボロボロの体で、寝不足。
乳首は切れて授乳の度に痛いし、夜中は寒くて起きるのがつらいし、おむつ替えになったらそりゃーめんどう。
しかも1か月、湯船につかれないなんて言われて冬の寒い時期にシャワーのみの拷問。
こんなにつらいとは思いませんでした。
それにひきかえ妊婦生活は蝶よ花よともてはやされ、快適だったなぁと何度も戻りたいと思いましたよ。
産後の生活はほんとそれまでと一変します。
自分のペースで行動できなくなって、すべて赤子中心です。何から何まで。
自分の思い通りにいかないことなんて 山ほど出てきます。
ですのであんまり気に病まないように。
なにせ、このいい加減な私でさえ、3人産んでなんとかなってるんで。
勝手に成長しますよ、子どもは。
私も1人目の時は慣れずに時間がかかってばっかりでしたが、2人目、3人目と慣れて手を抜くことを覚えました。
本のとおりにやろうとかなんて、絶対うまくいかないです。てきとーにやるのが大事です。
出産 準備編 ②
ネットで注文できるから、今はそんなに不便ないと思いますが、実際に手に取って下調べしておいたほうがいいものや、先に買っておかないといけないもの、自分が使ってあってよかったな~なんてものをあげておきます。
・赤ちゃんの肌着
季節が良ければ、肌着1枚で転がしておけます。
最初はさすがに日本製で用意してあげましょ。育って来たら中国製でもかまいませんがね・・。
夏場だったら3~4枚、冬場は乾きにくいので4~5枚用意しておくといいです。
吐き戻した、ゆるうんもれた、しっこが爆発した、そりゃもう何時間か置きに着替えさせて、手洗いして干す、のパターンなんでね。
使う前に必ず洗濯しておくこと。
・赤ちゃんの服
夏場以外は肌着の上にもう1枚。寒そうなら厚地のもの。
出産ドリームでかわいいのを選んでやってください。
・おんぶ紐・スリング
私は両方買いました。
おんぶ紐は首が据わってから活躍しましたが、まだ首のすわっていない時期から使えるスリングは本当に大活躍しました。
↓こんなやつね
価格:8,424円 |
使うのに、ちょっとコツがいりますが、慣れると出先でさっと取り出してぱっと入れられるのですごく便利です。
ただでさえ赤ちゃん連れは荷物が多いのですが、これはがさばらないので持ち運びも楽ちんです。
そしてぜひやってほしいのが、カンガルー抱っこっていう抱き方です。
これが超かわいいんです。
期間限定で6か月くらいだったかな、カンガルーの赤ちゃんがおなかのポケットにはいいているような感じを想像していただければいいと思います。
スリングをGETしてぜひやってください。
・マザーバック
別に大きい普通のバックでも代用できます。
私はコムサイズムのマザーバックをネットで慌てて買いました。
これはぜひ、出産前に自分で手に取って買っておいてほしいです。
産後のお出かけは、もう赤ちゃん連れになりますから・・・。
いざという時、がっと斜め掛けできるものがいいと思います。
両手が完璧に空いて、赤ちゃんをがっちり抱っこできるようにね。
あとはコムサイズムのにはおむつ替え用のシートが付いてましたが、使いませんでした。
おむつ替えに敷くのは、ペット用のシーツが一番です。
・ペット用シーツ
これは最強です。
価格:3,480円 |
こんなやつ。レギュラーサイズでいいと思います。
これをおむつ替えの時に赤ちゃんの尻の下によっと敷いて、作業します。
ゆるうんがもれたり、途中でしっこが流れてもこのシーツが吸い取ってくれます。
優秀ですよ~~。
・長座布団
赤ちゃんを転がしておく用。最初は正方形でもいけますが、すぐにでかくなるので最初から長座布団でいいです。
ベビーベッドも使いましたが、寝室に設置してたんでそれ以外の部屋は長座布団で対応。
ハイローチェアでもいいです。ゆりかご的に。でも長座布団が一番でした。
ハイローチェアはおむつ替えできないし、なくてもよかった。
こんなとこでしょうか。
また思い出したら追加します。
出産 準備編 ①
思いついたので出産について書いてみます。
もうけっこう前のことなんで思い出しつつ・・。
入院持ち物
・パジャマ
授乳用の穴の開いたやつじゃなくても普通のでいけるんですが、おなかは出産後すぐには戻りません。
私は、産前までヘビロテしていたスパッツをそのままパジャマとして着用、上は手持ちの大きめTシャツを着ていました。
色は濃いやつで。悪露で汚れたりする場合があります。
産院は比較的温度が高めなので、涼しい季節でしたが半袖で十分でした。
授乳時、Tシャツだと赤ちゃんの顔に服がかかりやすいので、ヘアゴムを3,40センチくらいのを輪にして首からかけ、Tシャツの下をくぐらせて自分の頭にひっかける、というのをやってました。
わかるかな?
母乳育児のなんかの本に書いてあったんだ。桶谷式だったかなー?
これがすっごいよかった。
おっぱいをあげるのって最初のうちは赤ちゃんも自分もすごく大変な作業なんだよね。そんなときに洋服ががさがさするのってむっきーーーってなる。
これはぱっと前を広く開けられるからすごく楽です。
絵を描いてみました。これさえあれば、授乳用のパジャマじゃなくても大丈夫です。
産休後すぐ復帰したので、仕事中搾乳機を使った時も、こいつのおかげで楽に絞れました。いいですよ~~。
・下着
悪露がすごいので余分に持参したほうがいいです。半端なく出ます。
ブラはスポーツタイプっていうか、クロスタイプっていうか、ワイヤーがないやつね。
胸がホルスタイン並にでかくなるのよ。腫れるっつうか。
初産の時、ワイヤー入りの産前産後も使えるやつを持ってったら、痛くて使い物にならなかったです。
そして母乳が染み出てくるのでこれまた多めに持参すべし。もちろんパッドも準備しておくこと。
人によっては母乳があんまり出ずにいらなかったりするのかもしれませんが、産んでみなけりゃわかりません。
・陣痛グッズ
ペットボトル用のストローとか、テニスボールとか・・・?
私は特にいらなかったんですが、友人はいきみのがし?にテニスボールを絶賛してました。必要な人には必要みたいです。
たぶん、私はマタニティ教室とか行かなかったのでその辺の使い方をいまいちわかってないんだと思います。
呼吸法も産み方もなにもわからず、台に乗っかりましたから(w
・暇つぶし用のいろいろ
初産だと客が多いと思います。不眠不休の赤ちゃんの世話と、ひっきりなしに来る空気読めない小梨友人たちで暇なんてなく、ボロボロになると思いますが、2度目3度目になると暇になります。赤ちゃんの世話なんて手抜きになりますし、友人も最初に行ったからいっかー、か、自分の子育てで忙しいころ合いで来なくなります。
入院中は三食昼寝付き、一番楽な時期なので、この間に余暇を楽しむ用のものを持ってってください。
・退院用の服
忘れずに。大人も子供も。
産院によっては華々しく送り出してくれるんでしょうけど、私が利用したとこは事務的でした。
なので、赤ちゃんの服も普段使いを着せて帰りました。
あとは産院によって用意するものがあるでしょうからその辺はテキトーに。
次回は、退院後用の準備を書きます。